4080.SHS Saibo PTFE リニアブッシュ - 角フランジ

Saibo PTFE リニア ブッシュの自己潤滑特性により、追加の潤滑が不可能または許容できない用途や環境において理想的なリニア ソリューションとなります。ただし、条件が許せば、追加の潤滑により摩擦を最大 30% 低減できます。これにより、PTFE ブッシュの寿命を大幅に延ばすことができます。
推奨潤滑剤は石油基油またはグリースです。
注: PTFE 潤滑剤は使用しないでください。
PTFE 自己潤滑リニア ベアリングの摩耗率と性能を最適化するには、次のシャフト パラメータを使用することをお勧めします。
表面粗さ：Ra0.4
硬度: 55+HRC

PTFE ブッシュを使用したリニア システムを設計する場合、圧力速度 (PV) 係数は考慮すべき重要なパラメーターです。 PV は、システムの圧力と速度の間の摩擦性能を定義できます。 PTFE 混合物には、システムが特定の条件下で動作している間、本質的に制限的な PV 定格があります。簡単に言えば、システムにかかる負荷が大きくなるほど、PV 制限を超えないようにシステムの動作を遅くする必要があります。逆も真で、速度が上がると利用可能な負荷容量は減ります。
過負荷や最大速度を超えると、摩擦熱が発生し、摩耗が促進されます。
最大PV値：0.7N/mm×m/s
耐荷重：20N/mm(MPa)
最高速度：1.5m / s
使用温度：-50°C〜 + 260°C
摩擦係数: 0.03~0.2

Saibo リニアブッシュは、弊社のリニアブッシュと併用するように設計されています。 g6 硬化スチールシャフト